先日アベンジャーズを見てきました。
 
最後に勇者が全員集合して戦う場面が、心に焼き付いています。
アベンジャーズエンドゲーム
 
少し映画の話からは離れてしまうのですが、この変化の激しい時代、環境も経済も何もかも、知れば知るほど不安になることが多いです。
 
たどればたどるほど、調べれば調べるほど、心が塞がれるようなことばかり。
 
不透明で不安で心配な未来を自分で作りだしてしまわないために、かつて私は、調べることそのものから離れた時期がありました。
 
不安と恐怖を感じるだけで、何も変わらない気がして・・
 
つまり知ったところで、自分は結局何も変えられないのだし・・というところに行きついてしまったのです。
 
私は美味しいお料理を食べたり、作ったり、お花を育てることなんかに夢中になって過ごすことで、底知れない不安から離れて暮らすほうを選んできました。
 
でも、いま再び勇気を出して色々な真実を知ろうということをしていくと
一番大切なことって、どんな絶望的な状況下でも絶対に希望を見失わず、あきらめない心、挑戦する力、愛を引き寄せる力なのではないか・・と感じるようになりました。
 
それは少ない人数では無理なのです。
 
ウルトラマンやウルトラセブン、仮面ライダークラスのヒーローとなる人間が総出になって死闘をしても、勝てるかどうか・・
 
これからの変化はそのくらいのものなのだと、あの映画は伝えている気がします。
 

引き寄せの法則くらいは小学生の段階でマスターしなくちゃならない時代が来てる・・そう思いました。

同志となる友愛を引き寄せる力がheroたちには必要です。

そして、子供たちを育てている大人たちも、子供たちへの影響力は絶大なのだと思います。

利他〉利自 の精神って真実のheroにしかないものだと私は思うのですが、そういう大人がいなくては、子供たちは誰を、そして何を見習って生きるのでしょう。

私は目に見えないものが一番大切なことだということを、作品で子供たちに伝えていきたいという夢があるのですが、今の子供たちが乗り越えなくてはならない試練は、もっともっと大きなスケールになってきています。

 

私自身の器を大きくしていくことが急務なんだな・・ということを、自分自身に対しても、深く感じています。
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