今日は昨日書いた記事の続きで、バシャールの最新セッションについて、もう少し書き足していきたいと思います。

バシャールの言う内容とは

「今の世界の混乱は3か月前から始まって、また3か月程度かけて収束していく。

今は針の目のような細いトンネルを抜けている途中段階にある。
4か月前から通っていて、今はちょうど中間地点にいる。
4か月後にはそこから出られる。

4か月後、このトンネルを抜け出た後には、覚醒していく人と眠りの世界に入っていく人とがはっきりと分かれる。

覚醒する人はハイヤーセルフと繋がり、もっともっと覚醒していく。
眠りに入る人は、今後はもうスピリチュアル系の情報などに触れることもなく、もっと深い眠りに入っていく。

覚醒する人と眠りに入っていく人のパラレルワールド(平行社会)は「物質的に」分離して、全く違う世界ができていく。」

と言っているようです。

物質的に分離とは、もうその人達は会うこともかかわることもなくなっていくということです。

そして「今は分離する直前の非常に大事な時期」だと話しているようです。

バシャールのいう「覚醒」とは身にまとっていた重い周波数を手放し、本来の光の自分を思い出して創造主の視点で生きていく、ということです。
同じ地球にいながらより自分らしく、軽やかに生きていくことができるようになります。

またバシャールの言う「眠り」とは今まで私たちのしてきた通りの生き方です。
嫌なことに振り回され、悩んだり苦しんだり、目の前の現実に振り回されて生きていく生き方です。

この「覚醒」する人と眠る人とは、あとたった4か月の間にものすごく顕著になって、物理的にかかわれなくなるほどの距離が開くというのです。

ちなみに覚醒するか眠りに入るかは個人の選択で自由です。

また、この「覚醒」を選択する人の場合には、必要のない周波数をそぎ落とす必要がある。

そのそぎ落としていくためには5つのステップがある・・とバシャールは言っています。

1・全ての人を許す
自分にどんな酷いことをした人でも、みんな全員許す。
2・自分のことを心から許す。
3・過去にあったことを振り返ったり、後悔したり、過去のデーターにはもう一切影響されない。
4・未来の自分にリンクする。
未来の自分、高い自分からエネルギーをもらって、ハイヤーセルフと自分が寄り添っていく。
そしてハイヤーセルフの視点になってものを見るようにする。
5・1から5を全て実施して、「今・ここ」をわくわくで生きる

これができると針の目の中も軽やかに通り抜けていける。
深く考えずに、難しいと思わずに、とりかかることが大事。

ということを言っています。

さて・・ここで私は色々なことを考えました。
まず、なぜあと4か月なんだろう?ということです。

バシャールのいう「覚醒」はとても素晴らしいことだから、多くの人がそうなりたいと願うと思うのですが、なぜ4か月で決まってしまうのだろう。

例えば伝染病の第二波とか、新しい伝染病とか、地震や大雨などの災害があるからなのでしょうか?

経済的な困窮ならば、今(5月半ば現在)地方都市では徐々に封鎖が解けてきて、思っていたより早めに再開ができそうなのですが・・。

でも、こうも思いました。
今から4か月前・・今年の1月の半ば、今のような状況(世界中の)を誰が予想することができたでしょうか。

飛行機が飛ばなくなり、諸外国と行き来ができなくなり、日本の都市も封鎖され、学校に行かれなくなり、会社にも行かれなくなる。お店が開けなくなる。働きたくても、働けなくなる。

誰もが外に出てはいけなくなる。卒業式も入学式も入社式もなくなり、甲子園も開催されない・・

私もここまで生きてきて、学校がやらなくなるなんていうのは初めてです。
そんな漫画みたいなこと・・が本当になってしまっています。

これが同じくあと4か月たったら・・想像を絶するほどの変化があってもおかしくないのかもしれません。

個人的に私はこの4か月間、どんな変化があったのか振り返ってみると、私はとにかくひたすら「何がおこっているのか」という情報を調べることと、検証する日々でした。

4か月間で3年分くらいの情報を入れていくうち、とても受け止めきれない大きなショックも受けました。

私個人のことでいえば、もうこれからどんな新情報がきても、全部を聴かなくても大体の概要はわかるようになってきた気がします。

そしてこのバシャールの最新セッションの内容を聴いて、「それなら、もう自分の問題に集中しても良いんだ・・」と感じるようになりました。

どんな自分になれるか、限界なんてないのだと思います。

私の感じる次のステップは森林の樹木のような意識でいたいということです。
個々の命(一本の樹木)として自分の命を考えるのではなく、森林全体(全体)の命として感じるような・・

毎日森の公園を歩いているせいか、毎日樹木たち、森林の偉大さには圧倒されるのです。

また、樹木の神秘性についてはいつか書いてみたいと思います。

 

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