今日も暑い一日でした・・。

最近ようやく街も活気を取り戻しはじめましたが、この半年(正確には3か月位)でソーシャルディスタンスを保つことや、『一歩外に出たら死にそうに暑くたってマスクは必須!』という妙な新ルールは、真面目な日本人には充分すぎるほど染みわたったようです。

先日のブログに引き続き、今日はゲーム内のキャラクターである私が感じたことを書こうと思います。

ゲーム内で私はバージョンが変わってしまったことに気がつきました。

でも何がどう変わったのかはまだ実感がわかなくて、あたりをきょろきょろしながら歩いていました。

歩き続けていると大きな木があり、その木のふもとに大きな看板が立っていました。

そこには「今年からは人類がお金から卒業する学びのプロセスがはじまる」と書いてあり、その下に小さな本が置いてありました。

どうやら誰かがそこに置き忘れてしまったようです。

何気なく中を見ると驚く内容が書かれていました。
私はその本をリュックに入れ、木陰の涼しい場所に移動して読んでみることにしました。

 

その本には目に見えない世界については書いてありませんでしたが、目に見える世界でのバージョンアップについて書かれていました。

内容を抜粋すると

☆人類がお金を卒業する時期にはいる。

今まで良しとされてきたことが180度変わる。

具体的には人々の
1・お金に対する考え方
2・働き方・仕事に関する考え方
が変わるので、新時代の仕様にアップデートすること。

今までと「豊かさ」の定義や価値観が変わるので、考えを切り替えて柔軟に対応すること。

これからは現金を使わなくなっていき、つられて「お金」の実態がなくなってくる。

それに合わせるかのように今までは持っているお金の量がその人の価値であり、その人のレベルであり、社会的地位でもあったが、その考えがなくなっていく。

お金に価値のあるうちに何をやっておくかを考え実行しておくこと。

☆これからは雇用という概念(雇う・雇われる)という概念がなくなっていく。
そして「金持ち父さん・貧乏父さん」にあるような「お金に働いてもらう」というマネーゲームが終わりをむかえる。

お金は人間に「制限の体験」を通して、様々な体験をさせてくれた。

ただこれは、「我慢して労働して生活のため(お金のため)に働く」
「我慢して労働し、働いて死んでいく」という体験だった。

これからの新地球ではこのルールが変わる。

これからは一人一人がクリエーターとして存在するような世界になる。
ひとりひとりが自分の個性を活かして「何かを生み出すこと」が仕事となる。

・・・と書かれていました。

ほ~~・・・っと私は声にならないため息をつき、不思議な気持ちになりました。

生活のために嫌なことを我慢して仕事するのではなく、誰もが自分の命を使ってする仕事を愛し、楽しんですることができたらどんなに幸せでしょう。

でも、こうも思うのです。

それが当たり前になった時、振り返って今の時代はどんなに古く、情けなく感じるだろう・・と。

またこの本には、バシャールの言うようにこの数か月でこの考え方に変化していける人(針の穴を抜けて新地球の世界に入っていける人)と針の穴を抜けることのできないまま、旧地球にとどまる人の二極化が決定的になってくると書かれていました。

ヒョウタンのような形をイメージするとわかりやすいかもしれません。
下の旧地球の考え方から、ヒョウタンの細いところを通って、新地球のほうに移ります。
そこはルールも何もかも全く違うので、皆が一からの挑戦です。

でもこの細いところを通って新地球に移動しなかった人とは、もう別のお部屋の様になっているので、わざわざヒョウタンの細いところを通って降りて行くこともしなくなり、会うこともなかなかなくなっていく・・ということになってくるようです。

新地球では小さなコミュニティが沢山出来、そこにはそれぞれのリーダーがいて、その中で人々は相談しあったり、仕事をしあったりして経済を循環していくようです。

おそらく今10代の人達が20代、30代になった頃にはそのシステムもしっかり構築され、皆が人としての心の豊かさや優しさを持ちながら「何かを生み出す」クリエーターとして仕事をするようになるのでしょう。

ということは、次の画面にはそんな世界の「初めの一歩」が現れるのかな・・とゲーム内の私はあれこれ空想していました。

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