今日、本当に自分でも信じられないようなことがおこりました。

絶対に無理だろうと思った、おじさんのワクチンの予約を取り消してもらうことができました。

身内の方やご両親に、ワクチンは打たないでほしい・・と思っているけれど、どうしたらうまく伝えることができるか悩んでいる方も大勢いらっしゃるのではないかと思います。

そんな方々が私の例を参考に、活用していただけたら本当に嬉しく思います。

今日、おじさんに電話をかけました。

先日発売された内海先生の「医師が教える 新型コロナワクチンの正体 本当は怖くない新型コロナウイルスと本当に怖い新型コロナワクチン」の本(発売当日からAmazonランキングで1位です)をいつ持っていきましょうか?と聞くためです。

土曜日にお店に持っていきましょうか?来週にしましょうか?と言ったら、人手が多いから・・ということで躊躇している様子。
最近は人手の多いところには行かないようにしているんだ・・と言います。

そして「コロナウイルスについての本もね、送ってきてくれた人がいてもう読んだよ・・」と言いました。
「でもワクチンは打つんだ。もう予約も七月にいれてるんだ。」

それを聞いた時、もう決めているんだから、そんな本を持ってきてもらっても無駄だよ・・
それに人込みを歩いてお店に行くほうがリスクかもしれないし・・と思っているのかなぁと、私は感じました。

でもワクチンを打つのなら、おじさんに会うのもこれが最後になってしまうかもしれないとも感じ
「そうなんですね。でも私の届けたい本はまだ出て一週間もたたない本だから違う本ですね。もし今日でも大丈夫なら私は今日でも行かれます。例えばランチタイムが終わった2時とか3時すぎはどうでしょうか?」と聞いてみました。

そして今日の2時過ぎに行くということに、いきなり決まったのです。

私は決まったというものの、これはおじさんに説得は無理だろうなぁ・・と思いました。

本を読んでもワクチンを打つと言ってた・・
それほど決めているのに、どうやってわかってもらえるだろう。

それになんだか迷惑そうな感じだった・・

私のやっていることは無駄でおせっかいで迷惑なだけなのかもしれない・・。

まるでお国のために「天皇陛下バンザ~イ」って美しく死のうとしてるのに「いや、違うって。天皇陛下は神様じゃなくてニンゲンだってば。特攻隊なんて何があっても行っちゃダメなんだ!」と言っているようだと感じたのです。

老人としての誇りや配慮や美徳や思慮や不安や恐怖・・・あらゆるものが組み合わさってワクチンを打つという判断なのだろうし、私がそれを変えるなんてできるのだろうか・・?

無理だわ・・と思いながら、とぼとぼと家を出ました。

でも不思議なことですが、電車から降りて駅を出た時「だめなんて決めたら何にもできない。きっとおじさんにワクチンを打たないように説得できる」と、全く違う気持ちがす~っとおりてきたのです。

私のやっていることが間違っていないのならば、必ずご先祖様含め、守護霊、ハイヤーセルフ、ハーモニーズも応援してくれるはずだし、うまくいくに違いない。
しかし私のやっていることが間違っているのなら、うまくいかないだろう。
あとは天にお任せしよう・・私は全力で自分の考えと気持ちを伝えるだけだと思いました。

お店につくと、おじさんは出迎えて外まで出てきてくれました。
80歳にはとても見えない、姿勢が良くて元気そうでした。

おじさんはマスクをしたままで、コーヒーを飲むときだけはずして、あとはずっとつけていました。

私は最初から最後まで、ずっとマスクをはずしていました。

色んな話をしました。お互いの近況から、父の体調、義母の体調のこと。
おじさんの体調のこと。
お店のこと。経営のこと。
おじさんの子供の頃のこと。おじさんの高校時代のことや大学時代のこと。
ずっと付き合っている、ものすごい影響を与えてくれた女性のこと。
スキーのこと。ゴルフのこと。絵のこと。
映画のこと。世の中のこと。政治のこと。

いろんな話をして、楽しくて、私はもうこのまま帰ろうかな・・と思っていました。

何かの話のあとに
「でも本当につくづくおもうんだけど、いい時期に生まれたよ。人生を振り返ってみると、大体4分割位で考えるでしょう・・。幼少期、若い頃、中年期、晩年だよな。いい時期もあったし、どん底に苦しい時代もあったけど、こうやって80年も生きれて、今はけっこう平和に暮らせてるんだよな。でもいろんな時代のことを考えると、こんなに平和な時代もないんだよ。それに日本って国に生まれたのも強運なんだよな・・。もし違う国に生まれちまったら、ちょっとでも時代が違ったら、全くひどい目にあってた可能性もあるしね・・。」

「そうですよね。私だって、例えば勉強もさせてもらえず、12歳くらいで無理やり結婚させられて働かされて、20歳位で病気で死んでしまうような国に生まれていたら・・って思います。それに比べたらなんという幸運だったのだろうと」

「そうなんだよな・・。そしてすごく頭がいいとか金持ちとか、色んな奴がいるけど、最後はやっぱり運が強くなくちゃだめなんだ」
「そうですね。私もそれはそう思います。私のいいのは運だけだけど」

そんな話から、お互い運だけはいいのは有難い話だ・・ということになり
私は「それで最高に運のいいおじさんに、私は急いでワクチンを打たないでほしいとお願いにやってきました」
と言いました。

ここまでの話で、私がただおじさんが好きなこと、長生きしてほしいこと、これからもずっと色んな話ができるように元気でいてほしいことが伝わっていたのでしょう。
おじさんは「そうか・・」と言いました。

おじさんにドイツのワクチンを接種した後の動画を見てもらいました。
父・義母についで3人目です。
イヤフォンをつけてもらい「音量はこのくらいでいいですか?」と聞いて動画を再生しました。

おじさんは感覚が鋭いので、半分程度で「これは打つとコロナになる人もかなりいるな」と言い「なるほど、わかったよ・・これはやばいな」と言いましたが私は笑って「とりあえず最後まで見てくださいよ」とイヤフォンをはずすのを待ってもらいました。

おじさんは「コロナになったら、いま、特効薬があるんだからそれをやってもらえばいいんだよな」というので
「うん。私もそう思っています。万一コロナになってしまったら、そして重症になってしまったら、イベルメクチンをやってもらえばいいです。私はそうしたいと思います」と言いました。

「でもこれだけ副作用がでているもの、そして動物実験も中止で、人の治験もしていないものをいきなり打つのは、あまりにもリスクが大きすぎる。おじさんはこんなに元気なのに、自分の体で治験をするようなことはやめてほしいんです。」
そう言ったら、涙まで出てきてしまいました。

「そうだよな・・」

「はい。もし打つのでも、人が打ってから、2年・3年・・・と様子を見続け、安全性が確認してからでいいです。
なにも焦って今すぐに打つ必要はどこにもありません。そして、こういう症状や死亡者が出ていることがインターネットで拡散され、大勢の人たちが現実に気がつき始めたんです。
だから、今、ワクチンのキャンセルがものすごくあって、接種センターがガラガラになってしまって、余ったワクチンをホームレスにも打ってるんです。」

おじさんに内海先生の本を渡して「この本はプレゼントします。すごくわかりやすく書いてあるから、ゆっくりゆっくり読んでね。」と言うと
「そうか。俺、やっぱりワクチンやめとくよ」と言いました。
「ほんとですか!!良かった!お願いします。コロナになったら特効薬を打つことにしましょう!」
「うん。やっぱりどうしようかなと、実はグダグダ考えてたんだよ・・。でも今日、おかげではっきりわかったよ。ありがとう。」

おじさんは帰りがけに、自分の書いた絵(農協の冊子の表紙を描いている)と、美味しくて有名なお菓子屋さんの箱の入った紙袋を私にくれました。

 

私が来ると言ったら、急いで私の好きなものを買いに行ってくれたんだ・・。私の来ることを迷惑なんて思っていなかったんだ・・
と思うと嬉しくて涙がでました。

自分の考えを伝える前にあきらめたり、無駄だと思ったりしなくて本当に良かったと、心から思いました。

そして私は、マスクをはずして話をしたことも、心を伝えることのできた原因だった気がします。
一生懸命に話せば、顔が赤くなったり、汗をかいたり、いろんなことがきっと表情に出ていると思います。

大事なことを大事な人と話すときに、マスクという仮面をつけていたら絶対に伝わらないと思ったからです。

おじさんは最初は「マスクはずしちゃうの?」と思ったかもしれませんが、私は悪いけどここは取らなきゃ絶対伝わらないと判断しました。

親戚だからできたことかもしれませんが、これが考えや思いを真っすぐに伝えることのできた、一番大きな原因だった気がしています。

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