一週間前、私は大変な腹痛に見舞われました。

症状が盲腸そっくりだったので、もしかしたら緊急手術するのかもしれない・・と思うほどの激痛で、痛みで夜中に38度以上の熱が出ていたと思います。
(寝ていたので夜中は測っていませんでしたが、朝起きて7度5分の熱がありました)

その時私を救ってくれたのは合わせて約60gのテラヘルツの石たちでした。

丁度テラヘルツの効果を体験していたお友達から石をわけてもらっていたので、テラヘルツの入った袋を痛みのひどい場所に当て、頭には保冷剤をあてていたら、そんな激痛の中でも眠ることができました。

翌日医者でレントゲンや血液検査など色んな検査をしたところ、症状は軽い盲腸のようだと言われ、ただそのわりには下痢や嘔吐がないのでとりあえず様子を見て、悪くなるようならすぐに手術や入院の準備をして来なさいと言うことでした。

胃や腸の薬をもらったのですが、なんとなく私はテラヘルツの石の力で痛みが良くなってきているように思い、これだけで試してみようと思いました。

まさかの自分自身で行う人体実験です。

でも不思議なことに石をあてている右下の腸の痛みが、一日たった頃には刺すような痛み(腹筋を1000回やったような痛み)から500回やった後の痛みのように、減っていく感じがあったのです。

そしてもらった薬は一粒も飲まず、ただひたすらテラヘルツをあてることに専念しました。

薬が効いて治ったと思えば、石は気休めの一つになってしまうと思ったからです。

結果、2日後にはほとんど痛みがなくなり、3日後には完全に治ってしまいました。

私のほうもびっくりです。
本当に痛みで高熱がでるほどのものだったのに、狐につつまれたかのようです。

これは一体どういうことなのだろう??

改めて、不思議なこのテラヘルツという石に興味を持ちました。

私が今まで知っていた「テラヘルツ」という石は、パチンコ玉のような深い銀色で、老人が手首に巻いている健康用のブレスレット、、みたいなイメージでした。

きっと血行障害や肩こりなどには効くのだろうな・・と思ってはいたのですが、まさかこれほどの大きな痛みにまで対応できるとは驚きです。

どうしてこんなことができるのだろう?と思い、少し調べてみました。

テラヘルツは「光」と「電波」の中間にある電磁波で、1秒間に1兆回も振動する周波数であることから、1兆を意味する「テラ」をつけてテラヘルツ波と呼ばれているそうです。

1981年にNASAが「太陽光線の遠赤外線の中で4~14マイクロメートルのテラヘルツ波は、生命の代謝や成長に不可欠な人体に有益な効果をもたらす周波数である」と発表しました。

テラヘルツ波を受けると、人間の持っている固有周波数とテラヘルツ波の周波数が共鳴を起こして、人体の細胞遺伝子が活性化されます。

人が本来持っている生体電流を整え、細胞の修復がされるので様々な不調の改善をしてくれたり、免疫・治癒能力を高め、血流改善効果が大きい特徴だということです。

またこのテラヘルツ波は太陽光線以外にも、人間を含むすべての生命体や鉱物からも出ています。

ということで、テラヘルツ波とテラヘルツ鉱石とは、別のものであることがわかりました。

つぎにテラヘルツ鉱石について調べていきました。

テラヘルツ鉱石の主成分は「ケイ素」であり、自然にできた鉱石ではなく人間の手で作られた人工鉱石です。

テラヘルツの構成物質である「ケイ素」は自然界に存在している元素のひとつで、それらが酸化して結晶化したものが水晶です。
テラヘルツ鉱石は水晶を高温で溶かして抽出した高純度のケイ素を再び結晶化したものです。
テラヘルツ鉱石の出す波長は木材やプラスチックなど、様々な物質を貫通することがわかっており、人体に使用すると体温上昇や細胞のゆがみを改善して活性化することが知られています。

特に効果的なものが
肩や首のコリ
便秘・頭痛
慢性疲労
目の疲れ
ケガの回復
肌荒れ
ということですが、私のような急性の腹痛にも効果を発揮してくれました。

昨日、私は小さなテラヘルツの石たちを60g全部布に入れて、手首に巻き付けるリストバンドを作ってみました。

次は頚椎症からくる、手指のしびれにもテラヘルツは効果があるのか、時間をかけて私の身体で調べていきたいと思っています。

おすすめの記事