ロシアがとてもまずい状況の中、日本では安倍元総理の国葬が決行され、秋の3連休は二回とも変な台風で邪魔をされ・・

中国が、北朝鮮が、台湾が・・と周りのニュースを取り入れることで頭が疲れてしまったのか、昨夜は死んだように眠ってしまいました。

この地球がどのような方向に進むにせよ、自分の人生を世界の情勢によって思うように描けない、自分なりの夢を完全に達成できないでこの世を去るのは嫌だと強く思いました。

どうしたらいいの?
私は自分の脳に疑問という形で打ち込みました。

脳は不思議です。

どうしたらいいか?と問いかけると、必死になってその答えを探し出してくれるコンピューターなのです。

しばらくして脳はひとつの答えを出しました。

「海外旅行に行った時のようにスケジュールを組み立てろ」
「どんな人生にしたかったのか、その答えのほうから手をつけろ」

どういうことかと考えました。

例えば私が友人と5泊6日でチェコやドイツのクリスマスマーケットを見に旅をしたときは、こことここだけはどうしても行きたいよね・・と相談して、ここで二時間、移動してここで一時間半・・というようにどうしても行きたかったところや見たかった風景からこなしていきました。

それと同じように、どこに行くときもそのくらいの熱量で調べて行くことと、それと同じくらいの全開の感性で取り込んでいけということかと思いました。

ぼんやり生きるな、もう二度と見れない景色かもしれないと思って心に刻むんだ、ということなのだと思います。

そしてもうひとつは、自分がこの世に生まれる前に決めてきた夢を完全に達成できているか、その一番たいせつなことを毎日自分に問いかけて、それを着実にこなしていかなくては・・ということです。

そうしなければ人は日々の忙しさに追われて、何が自分の一番したかったことなのか忘れてしまうのです。

最後の最後、息を引き取る前に「ああ・・そうだった・・!」なんて思い出しても後悔が残るだけ・・
私は一切の後悔もなく、この地球を去りたいし、そこまでやることが任務とも感じます。

子供たちに残せる物語を書きたくて、生まれてきたことを思い出しました。

ものづくりは身体を使ってすることなので、手や首、肩に痛みや異常が出てしまうと限界があるのですが、書くことはおそらくいくつになってもできるでしょう。

物を作ることから色々なアーティストと繋がって、物語に絵をつけてくれる人や音楽にしてくれる人と力を合わせて、本当に伝えたかったことを残していかなくてはと思いました。

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