2020年を振り返って感じること・・今年ほど全世界的に「楽しい」という言葉から遠い一年はなかったと思います。
私自身は有難いことにそこまで大きく生活が変わることはなかったですが、仕事に大打撃を受けた方、現在も大変な状況の方も多くいらっしゃることでしょう。
そして精神的には凍えそうに冷たい、得体の知れない不安という氷水の中に、世界中の人が腰までつかって一年が過ぎてしまったよう。
こんなことを長く続けていたら、みんな心が冷え切って病気になってしまいます。
あと一日で2021年。
マスコミも世間も不安で一杯の中、一歩外に出ればマスクで息すら自由に吸うこともできないこの状況で、どこまで楽しく生きていけるか・・。
真実を知ることで怖くなるからと目や耳を塞がず、事実を知り続けることで精神を病むことなく、虚構の世界(バーチャル)に逃げ込むことで満足するのではなく、虚像と現実をも合わせて楽しんで生きていくこと・・
来年は制作のYouTubeと小さな日常のブログを組み合わせて作っていこうかな・・と思っています。
楽しさはみんなで分かち合うことで、何十倍・何百倍も相乗効果がおこり、幸せになれると思います。
昨日新聞広告に、近所の新聞屋さんの事業が拡大し物流のほうもはじめることになったので、学生アルバイトを大募集というチラシが入っていました。
「学生さん、学校を辞めないで!!」と書かれていて、月額27万円のアルバイト代が入るそうです。
今はもう新聞という情報源をどこまで信じるかという根本的なことからありますし、iPadはともかく紙媒体を使っている新聞は老人限定のもの。時間の問題で淘汰されていくと思っていたのですが、物流にシフトチェンジするなんて流石です。
そしてもうひとつは、学費を稼ぎたくてもアルバイトすら思うように見つからず、退学を考えている学生さんが多くいること・・。
あと3年これが続いた後には、今の受験戦争は本当になくなっている気がします。
だって詰込みの受験勉強をしても学校に行けない、キャンパスも歩けない、サークルで活動もできない、友達も作れない。
親には大変な思いをさせて高い学費を払わせるのに、そんな大学に行く意味なんてどこを探しても見つかりません。
私が中学生だったら、「大学」なんて完全にオワコン(終わったコンテンツ)だと思うだろうなぁ・・。
今のところはこれしかないから、まず中学生ユーチューバーになってチャンネル登録者数を増やし、kindleやnoteでゲームの攻略法でも書いて稼ぐかなぁ・・。
そして、10代・20代の人たちの中から、全く違う文化もできてくるだろうな・・
受験戦争も学歴社会もなくなって、自動的に大衆の中からどんどん人気者や文化が生まれ、そういう意味では国民全員がエンターティナー。
顔出しがイヤという人も、バーチャルのアイコンがあるからそれを使えば本人とは全く違う人物にもなることができます。
ネットリテラシーと会話力さえあれば、だれでもそのバーチャル世界を自由に体験し、仕事や仲間づくりができるようになるでしょう。
YouTubeは不都合な真実を話すとチャンネルをバンされたり、広告を消されたりするので私自身は好きではないのですが、
もっと別の何か、それこそ一般の中からプラットフォームが出来て欲しいと渇望しています。
来年からの新しいタイトルはまだ未定ですが、このブログとは別にハンドメイドや生活のほうのカテゴリーの新ブログ開設とYouTubeチャンネルも開設していこうと思っています。
紙を使ってテクノアートとか、新素材と組み合わせて作るユニコーンも作ってみたいし、自分の中では新しい発信の仕方をtry&errorでやりながら覚えていきたいと思っています。