先日も書いたのですが、私は生成AIへのブレーキが見事に外れ、そうなると元々の性格で「知りたい」という気持ちが抑えられず、先週からスティーブルディフュージョンの勉強をしています。

素晴らしい先生に恵まれ、導入や操作方法だけでなく、作っている人達の事情や背景なども色々と教えていただいたのですが、一番驚いたのは「画像生成AIはエロティックな美女から発達している!」という事実でした。

これはもしかしたら男性なら聞いただけで「うんうん、そうだろう」とわかってしまうかもしれませんが、私にはびっくりで目からウロコのような気持ちでした。

エロがプラスに働いて人類は進化し、画像生成AIの進化すらそれがエネルギーとなって火をつけ・・・

皆が(世界中の無名のアーティスト達)がそれを喜んで作ってしまうものですから(もちろんそれだけが理由ではありませんが)技術的臨界点も今の段階では予想より10年早まってしまい、2035年になるだろうと言われています。

この事実は私にはほんとうに驚きでした。

何故わかったかというと、スティーブルディフュージョンでmodelとなる絵を探していく場合、検索全てが女性の絵だからです。

そのモデルとなる絵は毎日何枚も世界中のアーティストから作られてUPされているのですが、とても探せるような規模ではないほどモデルはあり、日々どんどん増え続けています。

私もこのブログにも自分の作ったAI美女を載せていこうと思いますが、実は一番作ってみたい絵が動物だったので、それはどのモデル(アーティスト)が得意かとお聴きしたら、多分動物専門に作っている作者はいないに等しいから難しいかもしれない・・とのことでした。(ミッドジャーニーのほうが幻想的な絵は上手かもしれないということも)

つまり世界中の画像生成の作者たちは日々時間もお金もつぎ込み、大変な思いをしてそのモデル(バージョン)を作るので、やはり美女やエロティックなものが一番喜ばれ、また世界中の皆が買ってくれるため、そればかり作るようになる。

動物や背景などは、その美女を作るついでに背景としてAIが学習していれば描ける、ということのようです。

また、まだまだ出始めて一年たっていないので指や手足がうまく作れなかったりするようですが、それも毎日とんでもない進化を重ねているAIですから、いつか「私が初めて描いた時はね、AIもまだ手が下手で指が6本に間違えて描いたりもしていたんだよ」と言ったら「嘘!!そんなの信じられない!!」となる日があと2・3年後??
いえ、1年後かもしれませんね。

とりあえず、夏休みの間に素敵なAI美女が描けるようになりたいな・・と思っています。

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