ここ数日、大統領選挙の行われた20日からずっと、なんだか夢をみているようでした。
トランプ大統領の最後のスピーチ、背景と輪郭が馴染んでいなくて、どう見てもCG(合成)だとわかりましたね。
バイデンさんは泣きそうな顔をしているし、、お葬式のような就任式を私は夜の1時に目覚ましをセットして最後まで見ていました。
軍事カードをきらなかったトランプ大統領がバイデンさんに残した手紙、そこにはたった4文字でJoe you know I wonと書かれていたそうです。
ジョー、君は知っているよね。僕が勝ったということを。
怖いですわ!(^^;)
その後に何も書かれていないですからね。
バイデンさんは泣いてしまうわけですね。
私は自由の国、実力があればチャンスがある国アメリカをとても好きでした。
どうしてもNYで挑戦してみたかったのは、そこが平等だと思ったからでした。
でももう私の愛したアメリカの姿はありません。
私がNYに挑戦に行ったのが2013年でしたが、あの空、あの街、あの空気感、あの笑顔はもうどこにもありません。
そう思うと今を大事に生きることより大切なことはないと気づかされます。
外側の世界を待ちわびても、これじゃ私の命が終わる時期になっても、まだまだダメかもしれません。
一生懸命に祈って待っていたんだけどね、なにも変わらないうちにパッタリ死んじゃったの~!ってなったら・・元も子もないですものね。(笑)
それなら生きている時間、じっくり自分自身に向きあったほうがいいな。
自由の国、民主主義を自分の中に持って、外側に期待するのはもうやめて、自分を大事に鍛え続けて時を重ねたほうが死ぬとき後悔しない気がします。