「Don't think! Feel ! 」(考えるな!感じろ)
有名なブルース・リーの言葉です。
年号が令和になって数か月。これからどんな時代になっていくのか・・私なりに感じたことがあります。
それで今日はなるべく簡潔にポイントで、まとめていこうと思います。
これからの時代のキーワードはA I(人工知能)そして宇宙だと思います。
これからは多くの人たちの目が宇宙に向いていくと思います。
平成になった時、今のように一人一個ずつスマホを手にして、歩きながらインターネットをしたり、無料で国際電話を何時間でもできる・・なんてことは夢にも考えられませんでした。
15年後には、このAIの発展と宇宙方面への進出は、想像をはるかに超えるところまで進んでいると思います。
そして私が想像する未来なのですが、今後ロボットのような人間や仕事はどんどん淘汰され、人間らしい人間しか残っていかないのではないかな・・と思います。
つまり私が感じるのは、人間らしい仕事しか残らないだろうということ。
人間らしい人間になっていかなくては生き残れない・ということです。
頭で考えてやることは100%、AIに負けてしまいます。
絶対に勝てない。
でも・・人間らしい仕事ってどんなものでしょう。
それは頭ではなく体で生きるということではないでしょうか。
人間にしかできないことは、「感じる」ということ。
例えば人は誰かを知ろうとするとき、頭で色々なことを考え、相手を分析しようとしてしまいます。
自分が学んだり経験してきたデーターが脳に蓄積されているので、それを無意識に使って相手を判断する。
でもそのような脳や頭の使い方をしていたら、絶対にAIには勝てません。
でも、相手の手に触れたり、体を触れば、その人の調子がわかったり、今どんな波動になっているかがわかります。
いつもと違うな・・何か心を苦しめてるものがあるな・・調子が悪いな・・ということから、相手がどんな人生でどんなことを経験してきたか、どんな苦しみや喜びがあったか、ということも、体を触れば流入してくる。
これは身体感覚で理屈ではありません。
これはけしてAIにはできないことだと私は思うのです。
つまり「感じる」ということだけは、わたしたちにしかできない。
私が感じるこれからの時代に幸運を呼び込む生き方とは「考えないで感じる力を磨きぬくこと」です。
「考えること=思考」が先になってしまっている脳を、私たちは意識的に、本格的に変え、自らの未知の領域まで「感じる力」を真剣に高めていく時期が来ているのでは・・と思います。