昨年の12月22日で終わってしまった地の時代。
そしてそこから始まった風の時代は、2020年12月22日から、2219年までの、約200年間をさしています。
私は地の時代に生まれた親の世代・祖父母の世代・そして自分も地の時代に生まれていますから、3代続いているわけです。
影響を受けるどころではありません。
生粋の「メイド・イン地の時代」のニンゲンなのです。
今日生まれた赤ちゃんなんかに、いつか私は「生きてる化石!」なんて思われてしまうかもしれないのです。
例えば私の親の世代、高度経済成長の時代は、皆が頑張って働いて社会がどんどん豊かになり、テレビが買えた、車が買えた、家が買えた・・というような時代で、努力や成長の先に幸せがあった時代でした。
そして誰もが努力や成長の先に幸せがあると信じたから、子供たちはそのように育てられたし、私達もそれを何の疑いもなく受け入れて生きてきたのではないでしょうか。
ところが、きっとこれからの時代はそれでは幸せにならないのです。
地の時代と風の時代の違いを横に並べて書いてみると、全く違う価値観だと感じます。
地の時代 風の時代
お金&物質 情報&体験
所有 共有
固定 流動
安定 革新
蓄積 循環
性別・国籍・国境 ボーダレス
組織・会社 個人・フリーランス
縦社会 横のつながり
成功・上昇 心の喜び
自力 助け合い
既成概念 柔軟性
主流の意思に従う(依存) 自分の意思に従う(自立)