「引き寄せの法則」は、今は多くの人が知っていますが、もともとはどこから来たかご存知でしょうか。

2006年に「ザ・シークレット」というインタビューを集めた映画が公開されました。
その内容がもとになっています。

この映画はロンダ・バーン氏によって書籍化され、50か国で訳され2000万部以上を売り上げました。

ザ・シークレット」

内容としては、心に思い描くことで自分の願いが叶えられるといったもので、ここから一気に「引き寄せの法則」として話題になっていったように思います。

宇宙からの手紙

2006年当時、その情報を知った私は発売と同時にvideoを購入。

それを見た私の感想は「う~~ん簡単そうだけど・・でもなんとなく難しい気がする・・」
というものだったと思います。

願って、信じたら、夢がかなって受け取れる???

そんな簡単なことなのかな・・・

ひとりで何回もvideoを見ましたが「かといって、これをどうやって私の夢に落とし込んでいけば良いか、いま一つわからない・・」という疑問が残りました。

つまり魔法使いの弟子になりたいと、毎日森の中で木株に乗って、木の棒を振り回しては「えいっ」と練習をしているのですが、なかなか思うように魔法が使えない・・といった感じでしょうか・・(;'∀')。。

また、現実を変えるためには潜在意識の強さが大切ということは分かったのですが、当時の私は「潜在意識にあるブロックのはずし方」を知りませんでした。
ザ・シークレットはそこまでは触れていないのです。

結論から言うと、「ザ・シークレットはつかみは面白いけど、実際にどうしたらいいのかが書いていない」
「魔法使いになれそうな期待を持ったのに、結局はなれないままでいくのかとモヤモヤする」
そんなふうな感想を持ちました。

それで終わってしまいそうだったのですが、ひょんなことから、夢をかなえるには引き寄せの法則以外にも方法があるんだな・・と感じたことがあります。

実際、これは「引き寄せの法則」を理解するよりもずっと簡単で、今すぐこの場でできることです。

それで今日はその方法について書いていこうと思います。

 

これはスキンケアについてのことなのですが、自分についていてくださる美容の女神さまにお願いしたら、最速で悩みの答えを教えてくれた・という出来事がありました。

実は私は何故か美容については、良い方法を美容の女神さまに聞いてみようと20代の頃から本気で思っていました。
(今でも思っているのですが・・笑)

当時とても濃いシミが目の下に出来てしまい、悩んだ私は「なんとかしてこれを取れる化粧品に会いたい」と思いました。

その時、私の左の肩に乗っかっていたティンカーベルのような美容の女神さまは
「だから言ったじゃない。日焼け止めをちゃんと塗らないからよ。いい加減なことしてるからよ」
と半分怒りながら、一度も使ったことのないデパートのドクターズコスメのところに私を連れていってくれて
「これ使ってみたら」と指をさしました。

 

女神

 

見たことも聞いたことも、何の知識もないクリームを何故か心の声に従って購入し、私は二か月程度ですっかりそのシミを消すことができました。

その時の私の行動は、はたから見ると、ふらふらっと評判も知らないドクターズコスメのカウンターに行ってしまい、半泣きで美容部員さんに相談し、これを使ってみなさいと言われたクリームを買って帰り、毎日毎日つけていた・・ということになるのですが・・・。

ほどなくして、本当に跡形もなくその時のシミが消えてしまったのです。

その時、私はひとつ大切なことに気がつきました。

それは魔法をまだ充分に使いこなせるレベルになっていない時は、自分の女神さまに頼み、教えてもらえば良いということです。

なんじゃそれ~!?と爆笑されてしまうと思いますけれど(笑)私は大変大真面目に思っています。

引き寄せの法則はこれとはアプローチの仕方が違っていて、もし貴女が「シミを消したい!」と思っていると、ずっとシミを消したいという状況が続いてしまいます。

誰よりもシミを消したいと願っているのに、なかなか消えない・・という状況になってしまうのです。

また、「シミを消すいい化粧品を見つけたい!」と願うと、そんな化粧品をずっと探し続ける、化粧品ハンターの状態が続いてしまうのです。

でも・・そんなのは困りますよね。

 

引き寄せの法則は、いってみれば自分が魔法使いになること。

まだ魔法使いの修行の時期は、自分を導いてくれる美の女神さまに教えてもらえばいいのです。

私は、スキンケア関係で悩んだことは何でも美容の女神様に聞いています。

もし今、貴女が肌や髪質や美容のことで悩んでいらっしゃったら、ぜひ自分の美の女神さまに聞いてみてくださいね。

聞く時は真剣に、心から知りたいことを「女神様、どうぞ教えてください」と頼んでみてください。

その後、目の前にふと知りたいことが載っている本を見つけたり、誰かが紹介してくれたり、なんとなくいいかも・・と惹き付けられていったものは、貴女の美の女神様が教えてくれたものなので、ぜひ感謝して取り入れてみてくださいね。

 

 

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